1960 s WEライン信号キャノンケーブル Club Nocturne

受注生産 1960's Western Electric24GA単線を3本とneutrik XLR端子で製作したライン信号専用キャノンケーブル1mです。TSフォン端子にも指定可能です(＋500円でTRSもokです) こちらはマイクプリアンプやミキサー、オーディオインターフェースからのラインアウト、ラインインプット専用のケーブルになります。シールドケーブルが前提の信号増幅前のマイクやギターとアンプの接続に使うとS/N比のバランスが悪い為お勧めしません。現代のレコーディング用ケーブル線材はほぼ撚り線でシールド被膜になっておりますが、しっかりとプリアンプ等で増幅した後のライン信号ですとラインケーブルの定番であるBelden88760の様にそこまでのシールドは必要無く、むしろ過剰なシールド被膜と細い撚り線によって電気信号の流れが阻害される印象がありました。試しにビンテージのW.E単線素材を試したところ、S/N比は全く変わらず音の外側にあるボヤついたベールを全て剥ぎ取ったかの様な透き通った、どこまでも突き抜けるサウンドに進化いたしました。MPCやyamaha motif.korg kronos等のシンセサイザーにも効果的です。御好評頂いておりますターンテーブルカートリッジ用のリード線をビンテージリード線に変えた時と同じく明らかに音の張りと艶のランクが向上致します。1番近い物はneve1073を通した時のような透明感とシルキーな質感で、EQのノリもかなり変わりました。価格は稀少な線材の為、少々高価ですが一度ターンテーブルをお持ちの方は当店のビンテージリード線を一度試して頂き、気に入って頂ければこちらもお試し頂ければ幸いです。 "Quicksand"との違いは基本的には同系統ですがmidレンジに少し押し出し感がありよりテープレコーディング全盛の60〜80年代のサウンドにマッチするかと思われます。 受注生産になります、出来るだけオーダーから1週間以内に受け取り出来るよう努めて参りますので宜しくお願い致します。 検索用にベルデンを設定しております。 #マイクプリアンプ #ミキサー #レコーディング #シンセサイザー #mpc