沖縄首里花倉織 名古屋帯

花倉織、名古屋帯、仕立てたばかりです。 爽やかな黄緑の地、グラデーションが美しく、花織、呂織が刺繍のように浮かびます。 沖縄首里織 首里織”という名称は首里に伝わる種々の紋織や、絣織物を総称する名称として、昭和58年の通産省伝統産業法指定申請のさい命名されました。 首里花倉織 沖縄の織物のうち最も格式の高い織物で、王家の妃、王女が着た夏衣。 花織と絽織を市松、菱形模様または、前後、左右交互に織る。 原材料は、絹糸を中心に木綿糸、麻糸、芭蕉糸の素材を用い、染料は琉球藍、福木、テカチ、シブキ、イタジイ、ソウシジュ等の植物染料及び化学染料を用いています。 残念ですが、着る機会がありませんので、出品いたします。