インドネシア スンバ イカット 手織り|天然染料|手紡ぎ|古布

15年ほど前にアジアのアンティーク雑貨を扱っているお店で購入しました。閉店セールでしたが、それでも58,000円ぐらいしたと思います。お店の方の話では、インドネシアのスンバ島のイカットと呼ばれる布で、1990年代に現地で仕入れたそうです。王様を織り込んだ「キングズブランケット」と言っていました。王様の周囲に織り込まれた模様には、一つ一つ意味があるそうで、当時説明してくださったのですが、忘れてしまいました。４枚目の写真みたいに、両方の端に丁寧に織り込んだ帯が縫い込まれていることも、良い布の証明だそうです。 　かなり大きく、素人採寸ですがだいたい長さが255センチ、幅が112センチもあります。 　天然染料、手紡ぎ糸を使って手織りされたとのことで求めましたが、私にはそれを説明できる知識がなく、申し訳ありませんが詳しくは分かりません。しかし、こちらのサイトで、同じ色合いで糸の感じも同じスンバの布が、天然染料、手紡ぎ、手織りとして販売されていましたので、たぶん間違いないでしょう。お詳しい方がいらっしゃると思いますので、画像からご判断ください。 　見た感じでは、いたみは無く、良い状態のようですが、古布ですのでやや傷や汚れありとしました。購入して数ヶ月は、ソファカバーにしていたのですが、高価だったことやソファを買い替えたこともあり、ずっと押入れに仕舞っていました。購入時の半額で出しますので、お好きな方に持っていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。